この国難である震災の最中「政府はいったい何をやっているのだろうと」「復興に向けてやらねばならいことをしっかりやっくれ」そんな声があちらこちらで聞こえます。今こそ、政治が核となり、政治家がリーダーシップをとり、しっかりものを言わなければならない時だと考えます。

そもそも、管総理のリーダーシップのなさによる挙党体制の求心力の低下が、混乱を招いている最大の原因だと考えます。「死に体内閣」を一日も早く変え、何よりも国民の幸せ招く内閣にし、現時点で考えられるすべてを出し、挙党一致で具体的にわかりやすい政策をしっかりと出すべきだと考えます。同時に、反対政党も対案をわかりやすくしっかりと国民に示さなくてはなりません。
今の政権与党は議院内閣制のあり方を理解していないし、皆さんも感じるようにぶれた発言が多すぎる。このようなことでは、「何を信じてよいのか」になってしまい政治不信を招いている。そのための、緊急措置として講じるしかなかったとりあえず法案にしかすぎないと考えます。そして、また、その法案を一度通してしまうと半年は戻せませんし、改正実行するのには優に一年はかかってしまいます。何が、不味いかは言うまでもないのですが、財源の見通しが全くないのに通そうとするところです。
その中で、原発問題は一刻も早く終息に向かわなければなりません。しかし、その道筋さえ見えていない状況です。本当にこれでよいのでしょうか?胸が痛ましくてなりません。
これからの新エネルギー問題も含めその地域の住民としっかりと議論していくことが必要と考えますし、市町村の側もいろいろな意味でよく話し合い、考えていく必要があると考えます。
とにかく、この加古川からは元気を発信し、必ず地方から政治を変えていきます。