皆さんいかがお過ごしでしょうか?今年も残すところあとわずかになりました。皆様方におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
市議会議員として、1年半がたちます。まだまだ、足りないことばかりで自問自答の日々が続いているところです。そして、これから様々な面で地域主権が進みますが、二重行政は解消されず、地方自治に課せられた責務は大きくなると感じております。
地方主権に端を発しそれぞれの地方に権限移譲の追い風が吹く最中、大阪では「スケール新年を迎えるにあたりまして、皆様方に於かれましては、益々ご健勝にてのご活躍心よりお慶び申し上げます。
地方主権に端を発しそれぞれの地方に権限移譲の追い風が吹く最中、大阪では「スケールメリットを生かし、二重行政を解消し効率のいい広域的な行政を行っていく」と橋本新市長が明言され、旋風を吹かしておられます。このことは、これからの「国・県・市の行政のあり方」を考えていくいい機会になったのではないかと考えます。その為にも、我々地方議員の立場から、その潮流を注視し、具体的にどこをどのように改革していけば、うまく機能していくのかをしっかり検証し、すぐに手を付けられるところは一日でも早く改革を勧めていきたいと考えます。
今、政治が求められているものは、説明責任を果たし、しっかりと情報開示し、皆さんとの話し合いの場を設けることだと考えます。
そのようなことから、現政権は、国民の真意にまったく応えられず、益々閉塞感が増すとともに、政治不信が続いていくことを懸念するところです。また、それと同時に改革派イズムとポピュリズムがうまく混同しそれが、現在の民意を生み、それによる
政治が行われいるだけにしか過ぎないと考えます。今後、閉塞感を打破し、ぶれない政治を勧めていくためにも、私自身、年頭にテーマを掲げて強い気持ちで臨んで
いく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。
平成24年3つのテーマ
(1)これまでの事と現状を踏まえ、自身の新マニフェストでの推進
(2)皆さんの声を届けるため、市政報告会、地域の懇談会の開催
(3)市民協働参画でのまちづくり、地域活性化と過疎化対策への提言
以上のテーマを掲げ、しっかりと頑張っていきたいと考えております。