皆さまもご承知の通り先の大阪W選挙において、橋本市長率いる大阪維新の会が圧勝されました。このことは、歴史的にも、そして、「地方からも本気で政治を変えれるんだ!」というものすごいことだと感じています。
まさに、現代の坂本竜馬が来た!という感じです。また、逆に言いますと国政も含めて今の既存政党にNoを突き付けられたように感じます。
独裁という言葉に端を発し、それをいい意味でのリーダーシップに置き換えて発揮し、さらには、改革というよりは、維新ということを全面に出され大阪を「ガラガラポン」にするという大胆なことに対しての期待感が高まった。その上で、地道な努力で成し遂げられた成果だと考えます。
当然ですが、これからの動きには注視していきたいと思います。
そして何よりも、私自身は、改めて政治は本当に地道なもの、そしてコツコツとがんばっていかなければならないと感じております。
なぜならば、よく国会では、行財政改革とか、社会保障と税の一体改革とか言われておりますが、何が無駄でどうすれば効率化ができるのかなどはその本質が不確かで、本質を見極めることためにどれほど検証し、あらゆる資料やデータを用いて調査しないといけないのかが、うまく機能していないように感じます。
また、それを行財政改革についてどれだけ説得、提案できるのか疑問を感じるのが今の国会です。それだけに、改めて地道にコツコツひとつずつ、ぶれない目標やビジョンがどれだけの方に理解してもらえるのかが重要だと考えます。
最後に、私のビジョンは、明るい未来を構築するために、経済発展により若者の雇用確保を図り、いつまでも住み続けたい加古川にすることです。
それを達成するために、大きな目標は、加古川に大きなテーマパークを誘致したいと考えております。